電源モジュール位置を算出し よりスピーディな試運転を実現

Automation StudioがI/Oの電力要件を算出

B&Rのエンジニアリング環境Automation Studioバージョン4.11の新しいPower Calculation機能は、X20 I/Oシステムのレイアウト時に、電源モジュールが必要な箇所を開発者に正確に表示します。設計の早い段階で電源モジュールの数や配置を容易に最適化することで、マシンの試運転をより早く、より予測しやすくすることができます。

Automation Studioのハードウェア構成解析ツールに、I/Oシステムのパワーバランスを評価するX20 Power Calculation機能が追加されました。この機能は、供給電力量と要求電力量を比較し、供給不足のモジュールの位置を強調表示します。既存のプロジェクトでも、構成するモジュールのハードウェアをバージョンアップすることでこの機能を使うことができます。



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